スムーズな連携を取るなら報連相より関係性を大切に!
報連相って大切ですよね。今の情報社会では報連相が出来てないと致命的です。そのためのメールなどのコミュニケーションツールが発達している。
でも、大前提に報連相をとる人間の関係性が悪いと、とてもいいコミュニケーションツールがあっても上手くいきません。それが機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーで顕著に出てます。
ジオン残党率いるデラーズ軍はガンダム2号機を奪取すべく、エースパイロット『アナベル・ガトー』を潜入させる。信頼関係が出来ているガトー達は、連邦軍に何度も邪魔をされるが、無事にガンダム2号機を奪取し、本国へ持ち帰る。
対して連邦軍は関係性が薄いのと信頼関係もできてない。まあ、あたふたして全く機能してません。
大きな組織になると、より一層関係性が薄くなるから、大切なんですけどね。
連邦軍は報連相をするときも適当だし、業務の一環になっているだけ。逆に関係性が出来ているところは、上手く報連相がいってる。
1年戦争中盤から、連邦軍がいかに大きな組織で怠慢かをガンダムはずっと描いている。
上手くいかない組織を変えるには本当に大変なことである。連邦軍は巨大組織でどうしても悪となっている。
そこでもがき苦しむのがスターダストメモリーの主人公、コウ・ウラキ
最後は軍事裁判にかけられる。
アルビオン隊では関係性は良かったが、連邦軍とは関係性がよくなかった。
会社でもあると思う。自分の店舗では良い関係性の人は、実は本社からは評価されてないことがある。現場優先にするのか、本社の意向を優先するか…
本社と自分の店舗の方向性が一緒であればいいのだけど、大きい組織になれば難しい。
誰と関係性をよくするのかは考えて下さいね。